ONE LOVEへのメッセージ


アナウンサーとしてテレビで活躍した後、結婚を期にライフスタイルを大きく変えた千野志麻さん。その中でも2匹の愛犬ジャックとクロエとの生活は、後に生まれた双子の赤ちゃんとの育児にも大きな影響を与えたそうです。2組の双子のお母さんとして忙しい毎日を送る中でも輝き続ける千野さんからのONE LOVEメッセージです。
人と犬の明るい未来を作るプロジェクト ONE LOVE
人と犬が本当の意味で共存できる社会を実現するには、保健所で殺処分されている6万頭以上(平成21年度 環境省発表)の犬たちの命を救うために、『ONE LOVE』プロジェクトでは、できることからはじめようと2008年から寄付・啓発・支援活動を行っています。これからもONE LOVE賛同者、協賛企業、サポーター、リーダーなどの仲間たちと共に、ドネーション(寄付・貢献)に繋がる様々な取り組みを積極的に行っていきます。
ONE BRAND(以下、O.B.) 6月にお子さんを出産されたということで、おめでとうございます。
千野 ありがとうございます。
O.B. ジャックくんとクロエちゃんは兄妹で、そしてまた赤ちゃんが2人加わって。
千野 そうなんです。男の子の双子です。ジャックとクロエを飼い始めて半年も経たないうちに妊娠して、双子だと分かったときに、これって運命なのかなって思いました。ジャックとクロエは本当に仲良しなんですよ。生まれたときからずっと一緒の2頭が、本当にいつも一緒にいるところを見ていたので赤ちゃんが双子と聞いて「もしかしたらこういう感じになるのかな」っていうイメージがわきましたね。
O.B. 犬たちはお子さんに対してどう接していますか?
千野 赤ちゃんができると嫉妬してしまうんじゃないかという心配もしたんですけど、全然そんなことは無かったんですよ。お腹が大きいときから、ジャックとクロエには「君たちはお兄ちゃんとお姉ちゃんになるんだからね」って話していたので、それがちゃんと分かったんじゃないかと思うぐらい、赤ちゃんに対して優しいし、本当共存できている状態ですね。赤ちゃんがいたらその周りで寝ていたりしています。犬たちも赤ちゃんが大事な存在だって分かっているんじゃないかなって思います。
O.B. ある意味、双子が2組いるような感じかなと思うと、お母さんの千野さんは大変じゃないですか?
千野 そう思っていたんです。犬のお世話もあるし、赤ちゃんのお世話もあるし、すごく大変になっちゃうなって。でも意外にそうでもなくて、育児を犬たちが手伝ってくれるみたいなところがあるんです。空気を読んで、私がすごく疲れているときとか、寄り添っていてくれたりするんですよね。本当癒されています。ジャックとクロエがいてくれて良かったです。
O.B. 犬の世話をしてこられた経験が育児に活かせることもありますか?
千野 そうですね。やっぱり愛情注いでお世話をするっていうのは、一緒だなと感じますね。犬を最初に経験して、練習していたじゃないですけど、慣れていた部分があったから育児にも入りやすかったですね。
O.B. それまで千野さんは犬を飼った経験はおありでしたか?
千野 実家にいた頃は飼っていたことがあるんですけど、それは外の犬だったので、全然違いますよね、室内犬とは。社会人になってからも犬は好きで飼いたいなって思っていたんですけど、一人暮らしだったんで自信がなかったのと、仕事しているとどうしても忙しいので、十分にお世話が出来ないとかわいそうだなって思って飼いませんでした。
O.B. ご結婚を機に犬との暮らしを始められたと伺いましたが、トイプードルを2匹というのは何か理由があったのですか?
千野 すごく現実的な話なんです。もちろん可愛いっていうのはあったんですけど、マンション内で飼うとなると、一番飼いやすいのはトイプードルだと教えてもらって。毛も抜けないですしね。それで知り合いのペットショップに希望を伝えていたんです。そうしたら希望通りの犬が生まれたというので写真を見せてもらったりしながら。会える日を楽しみにしていました。その時は2頭飼うとは全然思っていなかったんです。私は室内犬を飼うのは初めてでしたし、きちんとお世話できるかどうかも自信が無かったので。でも主人は最初から2匹飼いたいってずっと言っていて、毎回対立していたんです(笑)。主人ももちろん犬好きなんですけど、でも家にいて主にお世話をするのは私なんだから1匹にするって言い放って、お店に行ったんです。そうしたらペットショップの人が双子のワンちゃんを連れてきて・・・。すごく仲が良いオスとメスの兄妹で。この子達を離しちゃいけないんじゃないか、って思いまして(笑)。主人は「ほらみたことか」っていう感じでしたね(笑)結果的には本当に良かったです。妊娠前は出かけることが多かったので、お留守番させていてもずっと2匹で遊んでいるようでしたし。私が家にいるときでも、2匹ですごく楽しそうにしていますので。
O.B. ONE LOVEが伝えている犬たちの現状についてはご存じでしたか?
千野 テレビ番組などで知っていました。幸せに飼われているワンちゃんがいる一方で、実際に裏では処分されているワンちゃんがいて・・・。ちゃんと責任もって飼わないといけないですよね。私の場合、犬を飼いたくても仕事をしていて一人暮らしだったから我慢していましたし。やっぱりよく考えて飼い始めないと無責任ですよね。可愛さのあまり、ペットショップで衝動飼いをしちゃう気持ちもわかるんですけど、あとで困るとか手放すというのは一番無責任ですよね。自分が置かれた状況をしっかり考えて、お世話ができるかどうかイメージしてみてその上で飼うべきだと思います。あと、飼う前に飼っている人の話を聞くことも大事ですよね。「こういうことをしなくちゃいけない」とか「こういうことが起こる」とか。
O.B. これから犬を飼おうとしている人や飼っている人たちにメッセージをお願いします。
千野 本当に犬ってかわいい存在だと思うんですよね。自分に合った犬を選んで、ワンちゃんの生活を楽しめたらいいんじゃないかなと思います。ルールを守ることは必要ですけれど。あと子供たちの教育にも、犬が傍にいるって絶対いいと思うんです。動物に対する気持ちも自然に学べると思うので。
ONE LOVEサイトでは千野志麻さんとDonationのためのグッズを共同開発しています。商品の詳細は追ってサイト内で紹介して参りますので、お楽しみに。
