ONE LOVEへのメッセージ



今、日本で最も注目を集める女性ヴァイオリニスト・宮本笑里さん。
最近ではテレビコマーシャルや報道番組に出演、ラジオでレギュラー番組を持つなど、ますます活躍の場を広げている。忙しい毎日を送る宮本さんの元気の源は、2頭の愛犬たちなのだとか。
リサイタルや番組の収録前には、いつも2頭の写真を見て緊張をほぐすという宮本さんに、愛犬たちへの思いを語ってもらった。
人と犬の明るい未来を作るプロジェクト ONE LOVE
人と犬が本当の意味で共存できる社会を実現するには、保健所で殺処分されている6万頭以上(平成21年度 環境省発表)の犬たちの命を救うために、『ONE LOVE』プロジェクトでは、できることからはじめようと2008年から寄付・啓発・支援活動を行っています。これからもONE LOVE賛同者、協賛企業、サポーター、リーダーなどの仲間たちと共に、ドネーション(寄付・貢献)に繋がる様々な取り組みを積極的に行っていきます。

ONE BRAND(以下、O.B.) 愛犬のトイプードル、ベリー君とアンジュちゃんを飼い始めたきっかけは?
宮本 6年前、母があるブリーダーさんのウェブサイトでベリーに一目ぼれしたのがきっかけです。家族で話し合い、皆で協力して世話することを確認し合ってから、ベリーを我が家に迎えることに決めました。アンジュは2年前、我が家にやってきました。
O.B. 2頭はそれぞれどんな性格ですか?
↓愛犬のベリー君とアンジュちゃん。
宮本 全く性格が違うんですよ。ベリーはとてもクールな性格で、行動も落ち着いています。窓の外の景色をじっと眺めていることが多いのですが、その姿はまるで物想いにふける芸術家のよう(笑)。一方、アンジュは活発なおてんば娘。私がヴァイオリンの練習をしていても、アンジュは興味深げに聴いていますが、ベリーは寝ちゃう(笑)。
O.B. 2頭が来て宮本家の生活は変わりましたか?
宮本 変わりましたね!以前にもまして家族の会話が増えて、笑うことが多くなりました。犬たちの何気ないしぐさがおかしくて、ふっと笑みがこぼれちゃうんですよね。2頭の顔を見るだけで心身共に癒されます。言葉は通じないけど、ベリーもアンジュも大切な家族の一員です。
O.B. ヴァイオリニストとしてのお仕事の他に、テレビやラジオでも活躍中で、とてもお忙しそう。ベリー君たち、寂しがっていませんか?
宮本 私が留守の時も家族が一緒にいますから、大丈夫だと思います。むしろ寂しがってるのは、私の方かも(笑)。でも、ベリーたちと離れている時でも、心はいつも繋がっていると感じています。例えば、本番前に緊張してしまっても、携帯電話に保存してある2頭の写真を見るだけで、心がふっと軽くなるんです。「がんばって!」って励ましてもらっているような気がして…。これまで何度も救われました。
O.B. 休日は2頭とどんな風に過ごすのですか?
宮本 近所にある犬同伴OKのカフェに出かけたりして、のんびり過ごすことが多いですね。家族一緒に河口湖までドライブに行くことも。日本にはまだ犬を連れていけるお店が少ないのが残念。住んでいたドイツでは、犬と一緒にカフェなどで食事やお茶を楽しむ人が多いんですよ。

O.B. ドイツと日本では何が違うのでしょうか?
宮本 しつけについての考え方が違います。ドイツでは子犬のころから厳しくしつけるんです。ブリーダーも基本的なしつけをした上で、犬を飼い主に渡すのだとか。子犬を厳しくしつけるのは可哀そうに思えますが、長い目で見るとその方が犬は幸せなのかも。飼い主と一緒にいろんな場所に行けますし、たくさんの人に可愛がってもらえますから。日本でもしつけについて飼い主の意識が高まれば、問題行動のために捨てられる犬は減らせるかもしれません。
O.B. 日本ではまだ多くの犬が殺処分されています。この問題についてどう思われますか?
宮本 とても残念です。しつけの問題だけでなく、日本のペット市場のあり方など様々な原因があると思いますが、なんとか状況が良くなることを願っています。私にできることは、ベリーたちを責任もって飼うこと。そしてアーティストとして、命の大切さ、素晴らしさを伝えて行くこと。メディア等を通して、一人でも多くの人に動物と過ごすことの素晴らしさを知って欲しいですね。
O.B. 最後に2012年の抱負をお聞かせ下さい。
宮本 今年の抱負は体を動かすこと!ドッグランでベリーたちと一緒に思い切り走りたいですね!運動して体力をつけ、みなさまにより良い演奏をお届けしたいと思っています。
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