ONE LOVEへのメッセージ

東京・自由が丘にDog Goods & Dog Sweets のお店「Amici(アミーチ)」をオープンされた堀越歩さん。店名のAmiciとはイタリア語で「友達」という意味、この名前には堀越さんの様々な想いが込められていました。人と犬が共存していく上でのマナーの大切さを広めるために、1匹でも多くの犬の命を救うために・・・。お店を開くきっかけとなったのは「出来ることから始めよう」というONE LOVE的熱意でした。
『ONE LOVE』はみんなが持つべき「愛犬家精神」や「愛情」。
1つの愛情が、1つのマナーを生み、1つの共存を生む。
これが『ONE LOVE』の想いです。年間、約10万頭ものイヌが保健所で殺処分されている現代日本。そこで「ONE LOVE」では、プロジェクト第1弾として、「イヌ・ステ・ゼロ」運動をスタートしています。そしてこれからも、単なるペットブームに乗るのではなく、成熟した「イヌとの暮らし」を実現するための情報発信とDonation(寄付活動)を行っていきます。
ONE BRAND(以下、O.B.) 堀越さんがこのお店を始められたきっかけは何ですか?
堀越 きっかけは愛犬のモモですね。3年前にこの子に会うまで、私はまったく犬というか動物全般に興味がなかったんです。ある日、たまたまトイ・プードルを飼っている友達に付いてペットショップに行ったら、そこにモモがいたんです。何だかすごく運命的なものを感じて・・・。その日は帰って一晩じっくり考えた上で、次の日に「まだいますか!?」って迎えに行ったんです。そこで犬について勉強しようとしつけ教室に行ったときに、年間十何万頭もの犬が処分されているっていう事実を初めて知ったんです。すごく驚きました。そしてまず何かはじめなきゃ!と思って、ボランティアさんの団体のところで働くっていうことも考えたんですけど、元々アパレルで働いていた経験もあったので、別の形で発信できたらなとお店をつくったんです。Amiciの根本には犬と暮らしたいと思った人が、普通に「里親募集」のところから引き取るような文化を作りたいなっていうところがあるんです。
O.B. それはどれくらい前のことなんですか?
堀越 アパレルブランドとして文化を発信しつつ、かわいいものを提供できたらなと思ったのは2年前くらいですね。それから犬の洋服やお店に関して勉強を始めました、毎日毎日色々なお店に行って実態を調べながら。
O.B. お店も、お洋服も『犬』という感じがしないですよね。
堀越 ほかに無い物、空間を作りたいなって思っていたんです。元々人間のセレクトショップで働いていたので、ワンちゃんワンちゃんしすぎないようにしようって。だからか、よく子供服屋さんと間違えて来店されるお客様も多いですね。
O.B. 商品のデザインやセレクトも堀越さんがやっておられるのですか?
堀越 そうですね。私がデザイン画を書いたものをパタ ンナーが形にしてくれます。他の商品に関しても、インポート商品 から国産のものまで厳選してこだわった商品をセレクトしています。 また、スイーツやフードはなるべく生産者の顔が見えるものを扱うようにしたいなと。
O.B. 店内にはONE LOVEタルトを含め本当に美味しそうなケーキが並んでいますが、こちらはお父様の手作りだそうですね?
堀越 そうなんです、町のケーキ屋を20年以上やっていて、店をオープンする時に声をかけたんです。毎日ケンカしながらやっていますよ(笑)人間が食べられる食材をワンちゃんにもあげたいっていうのがまず前提にあるので、四苦八苦しながら作っています。また、出来ることからということで、"ONE LOVEタルト"の販売も始めてお手伝いをさせていただいています。
O.B. 堀越さんはモモちゃん以外にも犬を飼っておられるんですよね?
堀越 はい、モモにはジャック・ラッセル・テリアのジャックという弟がいます。次は里親として保護犬を引き取りたいですね。
O.B. モモちゃん、ジャック君と一緒に生活をしている中で感じられることはありますか?
堀越 強くなりますね、優しくもなりますけど。ダラダラしていちゃいかん!みたいな(笑)。 モモを飼っていなかったら仕事もせずに過ごしていたと思います。私にとってはもう家族ですからね、ビジネスパートナーでもありますけれど。本当にこの子たちがいなかったら今の私は無いと思います。
O.B. なるほど。そんな堀越さんが一番に訴えたいことは何でしょうか?
堀越 犬の飼い主さん一人ひとりの意識が高まることが何よりも大切だと思います。やっぱり現状を知って貰いたいですし、このお店をきっかけに知ってくれる人が増えて欲しいですね。日本ではペットショップで犬を買うか、ブリーダーさんから買うか、この2択が普通だと思うんですけど、国によっては「引き取る」という制度が確立されているからか犬を1匹も死なせない所もあると聞きました。そういうことに繋がる何かが出来れば…どこまでも出来るか、具体的にどうやれば良いのかは未だ見えてないんですが、やっていきたいですね。ですから、まずはONE LOVEなどへの寄付から始めて、私も勉強していかなきゃいけないと思っています。資金的な援助をしつつも、実際に活動している方々からの要望も聞きつつ、私がやれるところは一緒にやっていきたいなと。あと犬を飼っている人と飼っていない人との壁が結構あると思うので、そのへんをどうにかできたらなと思います。自分が犬に興味がなかったときがあるからこそ、そう思いますね。
Amiciさんでは、売上げの一部がDonationされるオリジナルスイーツ「ONE LOVEタルト」を製造・販売しておられます。是非、自由が丘に行かれる際はAmiciにお立ち寄り下さい。詳しくはこちらから。
