ONE LOVEへのメッセージ


2008年パ・リーグ新人王に輝いた小松聖さん(プロ野球選手)は、2匹のチワワの飼い主でもあります。奥様との暮らしの中で犬を家族に迎え入れたエピソードに始まり、「人とも犬とも喜びを分かち合いたい。」と、2010年のシーズンインから、1アウト獲得ごとに1,000円を寄付いただく『ONEアウトドネーション』をスタートするきっかけについてもお話いただきました。インタビュー中に、粗相した愛犬のウンチを手で受け止める、そんな愛犬家としての心優しい一面も感じられる小松選手からのONE LOVEメッセージです。
人と犬の明るい未来を作るプロジェクト ONE LOVE
日本では年間に44,783頭もの犬が殺処分されているという実態があります。(平成23年度 環境省発表)この現状に対して1頭でも多くの犬たちの命を救うために、動物保護団体への寄付や飼い主さんへの啓発、保護犬文化向上のための支援に取り組んでいます。
1人ひとりの小さな“ONE LOVE”を集めて大きな力にするために、私たちに出来ることから始めませんか。
ONE BRAND(以下、O.B.) 今日はお疲れのところを2匹のかわいいご家族も連れてきていただき、ありがとうございます。小松選手にとって犬は身近な存在でしょうか?
小松 小さい頃から父親が猟犬として飼っていたビーグルやセッターと一緒に遊んでいました。猟犬といっても家にいる時はカワイイ犬たちでしたが、今のチワワたちのように家の中で飼うことは無かったので、やっぱり違いますね。
O.B. 今の2匹を家族に迎え入れたきっかけは?
小松 ずっと犬を飼いたかったのですが、僕は144試合のうちの半分が他球場での試合ですし、キャンプや自主トレなどを考えると1年の半分は家にいないですから妻と一緒に住むようになるまでは飼わなかったんです。環境が整った時点で1歳のお姉ちゃん、シェリを迎え入れました。僕と妻がシェリを気に入ったこともありましたが、シェリも僕を気に入ってくれたなと抱いた時に感じたからこの子に決めました。シェリは気分屋なところがありますけれど、家ではトイレに行っても僕の後をついてくるような、かわいい子ですね。
弟のガリはちょうど、福島に帰省していたときに、シュリをシャンプーに連れて行ったショップで出会いました。まだ5ヶ月なので仕方ないんですけれど、とにかくやんちゃで、きっとO型だと思います。そう思うのは僕がO型で、似ている部分があるなと。
O.B. なるほど。そんな2匹との暮らしはいかがでしょうか?
小松 ホームでの試合が終わって家に帰ってくると、2匹揃って玄関で出迎えてくれるんです。その姿を見ると、本当に癒されますし、気分が落ち着きます。家に帰ってオンとオフを切り替えてくれて、リラックスさせてくれる犬たちの存在は本当に大きいですね、スポーツでは精神面がかなり重要ですから。家の中での笑顔がより一層増えましたね。
O.B. 小松選手と2匹のチワワという絵はなんとも微笑ましいです。
小松 僕たちにとっては子供のような存在ですね。寝る時は僕の両腕が2匹の枕になっていますよ。ピッチャーですから、本当は、右肩は使いたくないんですけれど、でも小さなこの子達ですし、ちょっとくらいならいいかなって思っています。
O.B. 子煩悩なお父さんなんですね。
小松 休みの日は僕も家でじっとしていられない性格なので、犬たちを連れて散歩にも行きますし。自分で言うのもなんですが几帳面なところがあるので、基本的に犬の世話は嫌いじゃないです。家でお風呂に入れるときは僕が入れますし、ウンチもきちんと拾いますよ。
O.B. 本当に犬たちのことを愛しておられるのが分かります。
小松 犬も人間と一緒で、せっかく生まれてきた命ですから、一生を全うして欲しいと思います。そこで自分に出来ることは何でもしてやりたいなと思います。
O.B. そんな愛犬家でいらっしゃる小松選手が、プロ野球選手として2010年の開幕戦からドネーションに参加してくださることは大変ありがたいです。
小松 昔からの夢だった野球の世界でいられることが僕にとっては何よりも幸せなんです。そんな自分が、犬たちのためになり、人にも元気を与えられることは何かと考えたんです。そんな中で、ONE LOVEプロジェクトを知って、今回のドネーションを始めようと思いました。
O.B. ありがとうございます。手に汗握りながら試合を見て、応援させていただきます。今回は1アウトにつき1,000円をご寄付いただけるということなのですが、小松選手のどういう思いが込められているのでしょうか?
小松 個人的にはタイトルを目指すというよりも、一つひとつベストを尽くすしかないと考えているので、今回も1球1球、1アウト1アウトの積み重ねで結果がついてくるというONEアウトドネーションで頑張りたいと思っています。
O.B. 小松選手の活躍によって、多くの犬たちが置かれている悲惨な現状が広まってくれればと思います。
小松 それに忘れてはいけないのは、犬は人間に喜びを与えてくれ、心を癒してくれる存在であると同時に、災害救助犬や補助犬として人間を助けてくれる存在であるということです。そう考えると犬が好きとか嫌いとか、関心があるとは無いとか関係なくて、自分たちと繋がっている問題なんだと多くの人に気付いて欲しいですね。
O.B. では最後に、メッセージをお願いします。
小松 人とも犬とも喜びを分かち合いたいというのが自分の願いです。野球選手であり愛犬家の自分ができることを、おもいっきりやっていこうと思います。結果、みんなが幸せになって欲しいという想いで、1球1球みんなの想いを込めて投げていきますので、応援よろしくお願いします。